お米のできるまで of makotonouen

豊かな自然に育まれた山形のお米

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特別栽培米とは、山形県で認証されたお米になります。
まこと農園では、
「栽培期間中農薬・化学肥料不使用栽培」(無農薬、有機)

「減農薬・減化学肥料栽培」
の2種類になります。

これらは、山形県が栽培を調査し、認証しております。
ガイドラインも表示して出荷いたしておりますので、安心していただけます。

まこと農園では、安全と安心は当たり前のことだと考えておりますので、
何か疑問など御座いましたらなんでもお気軽にご相談くださいませ。



有機栽培のお米作りは、秋から始ります。
収穫の終わった田に米ぬか(お米の精米時にでるカス)を振り、それをトラクターで稲わらと合わせるように耕します。
それにより、いろんな効果はありますが、わらの分解を促進し来年の肥料の一部にもなります。
春は、卵の殻から作った有機肥料やボカシ肥料を中心に肥料を振りトラクターで耕うんします。
その後、しろかきをして、田植えができるよう平らにします。

稲の種は、無農薬では、お湯(60度1時間)で殺菌し、発芽させたあとハウスで約15cmぐらいの背丈まで育苗しておきます。

育てた苗は田植え機で植えていくのですが、無農薬の場合、虫がつかないよう間を大きくとり風通しを良くします。また、植え付け本数を少なくし、ひとつひとつの稲を強く大きく育てるようにします。

無農薬の場合、もちろん除草剤は使いませんので、その後の管理で一番大変なのが除草になります。
昨年は、除草機で田に入ること3回、人力で草取り1回かかりました。

その後、収穫、乾燥、籾摺り(もみずり)という工程を経て、玄米という販売できる状態になります。

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私がつくりました。まこと農園自慢のお米を是非よろしくお願いいたします。